大正15年創業の小林紙工株式会社は、パッケージの企画デザインから、製作・開発・販売まで行う、紙器の専門店です。今回は、3代目である小林直樹さんにお話を伺いました。 先代が開業したのは現在の野毛(中区花咲町)のあたり。風呂続きを読む “このまちの文化をつくる【小林紙工株式会社 】”
カテゴリーアーカイブ: 物販
まちの人と関わりながら商いを続ける、老舗のそばだし専門店【永野鰹節店】
一歩足を踏み入れると出汁のいい香り、店内を眺めてみるとまだ袋に入れる前の摺られた鰹節が木箱にのっていることに気づく。 現在の店主は二代目の一ノ瀬成和さん。戦後まもない頃の日ノ出町駅前、成和さんのお父様が乾物屋として店を開続きを読む “まちの人と関わりながら商いを続ける、老舗のそばだし専門店【永野鰹節店】”
私たちの健康管理をサポート コミュニティファーマシー【有限会社 日の出薬局】
京急線日ノ出町駅前の交差点では、ひときわ大きな緑十字が目に入る。 これはヨーロッパなどで薬局の共通サインとして使用されているものマークで、『日の出薬局』のシンボルになっている。 戦後すぐに開業した『日の出薬局』は、全国の続きを読む “私たちの健康管理をサポート コミュニティファーマシー【有限会社 日の出薬局】”
地域に根ざした商いを受け継ぐ 酒類と調味料の卸問屋【株式会社 浜屋商店】
昭和10年(1935年)、ラムネをリアカーに乗せて手売り販売をはじめた「高橋商店」が浜屋商店の前身。 その後「飲料」関係でお酒を扱うようになり、現在は主に業務店向けにお酒、調味料の卸を行っている。 冷えた飲み物を入れてお続きを読む “地域に根ざした商いを受け継ぐ 酒類と調味料の卸問屋【株式会社 浜屋商店】”
身近にアートを味わえる場所 美術書専門の古書店 【黄金町アートブックバザール】
「黄金町アートブックバザール」 は、美術書を中心に取り扱う古書店だ。黄金町で活動するアーティストのグッズや作品の展示販売も行っている。 運営を行うのは、初黄・日ノ出町エリアを拠点として 「アートによるまちづくり」 を主軸続きを読む “身近にアートを味わえる場所 美術書専門の古書店 【黄金町アートブックバザール】”
深すぎる、はんこの世界一級技能士が彫る老舗のはんこ屋【大賀堂印房】
窓から入る日差しが優しい。はんこが並ぶショーケースを眺めていると胸が高鳴る。 現在店主を務める大賀さんは「大賀堂印房」の4代目。 「創業は、大正か明治末期。僕のひいおじいさんがやっていたというのは記録として残っています。続きを読む “深すぎる、はんこの世界一級技能士が彫る老舗のはんこ屋【大賀堂印房】”
まちを見守る駄菓子・おもちゃ屋さん 【佐野屋本店】
佐野屋本店は、神奈川県で初めて営業許認可を得た駄菓子・玩具問屋です。地域のお祭りやさまざまな景品向けに、流行小物玩具と昔ながらの駄菓子を取り扱っています。駄菓子だけで100種類を優に超える豊富な品揃えは、見る者を圧倒する続きを読む “まちを見守る駄菓子・おもちゃ屋さん 【佐野屋本店】”
アフターフォローが強み!喫茶時間も楽しめるまちのメガネ屋【角田メガネ&cafe】
「角田メガネ&cafe」の歴史は戦後すぐ、この場所で「角田時計店」として開業したのが始まり。 昭和31年、土地が日本に返還されてすぐの馬車道に縁あり移転。約60年間馬車道で商いを続けたのち、4年前の平成28年、ビルの立ち続きを読む “アフターフォローが強み!喫茶時間も楽しめるまちのメガネ屋【角田メガネ&cafe】”
横浜の飲食店を支え続ける、老舗の厨房・料理道具専門店【ツチヤ商店】
黄金町駅すぐの道路沿い、自動ドアをくぐるとその品ぞろえに宝探しが始まるかのようなワクワク感が湧き上がる。 「創業は昭和21年に私の祖父が。はじめは金物屋さんなんです。それから厨房の金物にだんだん変更していき、現在は主に飲続きを読む “横浜の飲食店を支え続ける、老舗の厨房・料理道具専門店【ツチヤ商店】”
「美味しいの共有」がうまれる場所、高架下の自家焙煎珈琲ショップ 【Chair COFFEE ROASTERS】
大岡川の桜まつりが開催される3月がオープン予定でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり4か月ほど遅れての2020年7月2日に営業を開始。以後「まちのコーヒー屋」を目指し、集まるひとそれぞれが自分にあったおいしさを追求でき続きを読む “「美味しいの共有」がうまれる場所、高架下の自家焙煎珈琲ショップ 【Chair COFFEE ROASTERS】”